No.06015RL 1960s~
Afghanistan
1960s / OLD
2020 x 1300 x 8mm
世界中に根強いコレクターを持つトルクメンラグの中でも、特にマニアの間で絶大な人気を誇る伝統の「エンシ(Hatchli/Hatchlu)デザイン」が施された、アフガニスタン産の非常に貴重なオールドラグ。
1960年代に織られた作品であり、すでに60年以上の月日を重ねてきた本作は、一般的なヴィンテージラグの域を超えて「オールドラグ」としての一段高い希少価値を誇ります。
年間数万枚のラグを見て買い付けてくるamaleh online storeのバイヤー曰く、古いラグは年々市場でも数が減ってきており、とても希少価値が上がっているそうです。
それだけ古いラグには魅力があるんですが、確かに敷いてみるとお部屋全体にとても良い雰囲気が漂います。
最近では逆手に取って経年数を誤魔化したラグを販売している業者も出てきていて、市場でも本当にあっているのか疑うものが多くございますので、やはり現地まで足を運んで売り手を確認して買い付けてくる事が如何に大切かがわかります。
こちらのトルクメンラグはパキスタン北部の商人から買い付けたスペシャルな一枚です。
本来は遊牧民のテントの入り口を飾る扉として用いられていた十字構図のエンシモチーフは、空間を神秘的かつ幾何学的に引き締める特別なグラフィック美を備えています。
トルクメンラグらしい真紅の配色の中で、アクセントとして細密に織り込まれた「ホワイト」の差し色がキラリと美しく光り、洗練された見事なコントラストを生み出しています。
赤いラグと聞くと「少し派手かも…」と躊躇される方もいらっしゃいますが、60年以上の時を経て醸し出されるトルクメンラグ特有の深みとシックな濃さがあるため、実際に敷いてみると驚くほどスッとインテリアに馴染んでくれますよ。
メインカラーは、静謐な品格と情熱を併せ持つ「パーシアンレッド」。
幾何学的な十字の仕切りやモチーフ、そして精緻なボーダーラインには、「ブラック」と「ホワイト」の端正なツートーンが緻密に織り込まれています。
どの色もしっかりと深みのある濃さがあって、発色も綺麗に出ております。
光の当たり方によってウール特有の滑らかなツヤ感が上品に浮かび上がり、半世紀以上の年月が育んだ重厚で奥深い色彩の表情(パティナ)を楽しませてくれます。
2020x1300㎜という、リビングの主役として抜群の納まりを見せるLargeサイズ。
ソファー前やローテーブルの下に敷いて寛ぎのスペースを作るのはもちろん、チェスト前やベッドサイドなど、お部屋のメイングラフィックとして置くだけで空間の格をグッと引き上げてくれます。
ウールの質感は「サラサラソフト」で、とても気持ちの良い手触り。
経糸までウールを使用したオールウールの贅沢な仕様で、厚みは約8㎜とスッキリとした扱いやすいボリューム感です。
1960年代に織られた貴重なオールド品として、全体的なこすれがございます。
この手織り絨毯が長きにわたる歴史の中でじっくりと育んできた本物だけの風味や経年美として愛でていただけるコンディションですが、詳細は最後のお写真にてご確認くださいませ。
コレクターを魅了する伝統のエンシデザインと、60年以上の時が育んだトルクメン・レッドの風格が結実した、世界にたった一枚だけのスペシャルなオールドラグです。
その他にご質問などがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。