No.05794RS 1990s~
Iran
1990s / VINTAGE
920 x 670 x 14mm
ふかふかとした贅沢な毛足と、遊牧民の素朴な感性がそのまま形になったような愛らしさ。
1990年代にイランの遊牧民によって織り上げられた、ヴィンテージ・ギャッベ(Gabbeh)です。
ギャッベならではのプリミティブ(素朴)な魅力と、ほっこりとするデザインがぎゅっと詰まった1枚。
使い勝手の良いサイズ感なので、玄関マットとしておうちの顔にしていただくのはもちろん、ベッドサイドや、お気に入りの一人掛けチェアの足元に敷いて、自分だけの小さなくつろぎスペースを作るのにもピッタリです。
このラグの最大の自慢は、「14㎜」という贅沢な厚みにあります。
上質なウールをふんだんに使い、ふっくらと厚みを持たせて織り上げられているため、踏みしめた瞬間に「もちもち、ふかふか」とした格別の弾力が足裏を優しく包み込んでくれます。
床からの底冷えもしっかりとシャットアウトしてくれるので、ラグの上に直接座ってくつろぎたくなってしまうほどの心地よさ。
表面の触り心地は「サラサラソフト」で驚くほど滑らかです。
素肌で触れてもウール特有のチクチク感はまったくありませんので、裸足で過ごす場所にも安心してお使いいただけます。
ベースを彩る赤は、見る方向や光の当たり方によって印象がガラリと変わる不思議な表情を持っています。
上側から見ると、深みと落ち着きのある「カッパーレッド」のような渋い表情を見せ、下側から見ると、パッと燃え立つような鮮やかさのある「ポンペイアンレッド」へとドラマチックに色が切り替わっています。
赤の大地の上には、素朴なタッチで描かれた動物(山羊や羊)や人(子供)のモチーフ、そして生命の息吹を感じさせるジグザグの文様が散りばめられています。
これらは遊牧民にとって「子孫繁栄」や「家庭円満」、「健康への願い」が込められたお守りのような存在。
四方をぐるりと囲むマルチカラーの細かなボーダーが、全体の赤をポップに引き立てる額縁のように機能して、絵本をそのまま足元に広げたような温かみのある世界観を作り出しています。
配色は、ポンペイアンレッドとカッパーレッドをベースに、モチーフやボーダーに「ネイビーブルー」や「ゼニスブルー」、「オレンジ」、「ピーチ」といったカラフルで陽気なウールたちが楽しくちりばめられています。
木の温もりをダイナミックに感じられるオーク材やパイン材といった無垢の家具、ラタンのチェアなどと合わせると、ギャッベが持つ素朴なハンドメイドの温もりがより一層引き立つのでオススメです。
また、みずみずしいグリーンの葉を持つ観葉植物とも相性抜群ですよ。
お部屋の片隅にポンと敷くだけで、空間がパッと明るく生まれ変わり、暮らしの中にほっとする安らぎの景色を運んできてくれます。
1990年代に織られたヴィンテージラグですので、経年変化による全体のこなれた風合いこそ見られますが、幸いにも目立つダメージなどのない、フカフカとした良好なコンディションを保っています。
これから先も何十年と長く使っていただける頑丈さも備えていますので、手織りヴィンテージの温かな表情を日々の暮らしの中でぜひ末永くお楽しみください。
その他にご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。