No.05782RM 1990s~
India
1990s / VINTAGE
1450 x 720 x 10mm
優美でくすんだようなニュアンスカラーがたまらない、空間を一瞬でパリのアンティークアパートの一室のように仕立ててくれるヴィンテージラグ。
ベースを彩る「オペラモーヴ」は、30年以上の歳月を経て絶妙に褪色し、なんとも言えない大人の甘さと「渋み」を醸し出しています。
このニュアンス豊かなベースに散りばめられたクラシカルな花々のデザインが、毎日の暮らしの足元にフランスの古い庭園のような素敵な世界を広げてくれますよ。
サイズ感は、ベッドサイドや一人掛けチェアの足元、チェスト前のアクセントなど、お部屋のちょっとした空間をガラリとお洒落にドレスアップするのに最適な大きさです。
甘くなりがちなピンクベースですが、渋みのあるオペラモーヴやディープピンク、さらに要所をキリッと引き締めるブルーやブラウンのアクセントによって、知的な落ち着きを持っています。
ラタンの編み込みが美しいチェアや、長い年月を経て深みを増したチーク・ウォールナット材の木製古家具と合わせると、お互いの「時間の温かみ」を引き立て合って絵になりますよ。
置いたその日から、インテリアにこなれた品格を与えてくれる馴染みの良さが魅力です。
植物は「トラデスカンティア」のような紫がかったシックな植物や、少しシルバーがかったユーカリ、オリーブなどのグリーンを隣にそっと添えてみてください。
ラグのオペラモーヴと植物の有機的なテクスチャーが美しく共鳴し合い、良い空間になりますよ。
中心から全体に咲き乱れる華々しいフラワーデザインとも相性が良いと思います。
経糸にはコットンを使用し、上質なウールを贅沢に織り上げています。
厚みはヴィンテージラグとしてはやや厚手の約10㎜。
ペラペラ感はなく、高密度にみっしりと目が詰まっているため、もっちりとした柔らかなクッション性が足裏を心地よく包み込んでくれます。
表面のウールの手触りは「サラサラソフト」で滑らか。
素肌や裸足で触れてもウール特有のチクチク感はありませんので、毎日のお出かけや帰宅の瞬間、ベッドから降りる一歩を最高に気持ちの良い時間にしてくれます。
右上部分にクリーニングの際に出てしまった軽微な色移り、中央に毛足が短くなっている箇所、エッジ(セルベッジ)に気にならない程度のほつれや丁寧な補修跡が見られます。
これらはすべて、このラグが30年以上の物語を紡いできた本物のヴィンテージである証であり、唯一無二の豊かな表情として綺麗に調和しています。
最後のお写真4枚でコンディションをご覧いただき、古いものの個性を愛していただける方へ、ぜひ大切に受け継いでいただければ幸いです。
手仕事ならではの確かな温かみと、見ているだけで心が安らぐ美しいフェミニンな佇まいのヴィンテージラグです。
その他にご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。