No.05314RS 1990s~
Iran
1990s / VINTAGE
550 x 1030 x 10mm
イランでトルクメン族によって織られたヴィンテージのペルシャ絨毯。
トルクメニスタンをはじめイランやアフガニスタンなどで生活しているトルクメン族ですが、同じ民族が織ってもそれぞれの産地によって少し織りが違っていたりして、異なる個性が出る所も一点物の手織り絨毯の面白い所です。
このラグはイランで織られたラグですがアフガニスタン産ではあまり見かけない配色で織られています。
使用されているのは、サックスブルー・カッパーレッド・ネイビー・アイボリー・ブラウン色のウールたちです。
トルクメンラグといえば赤を基調として黒やネイビーでデザインが織られている配色が王道ですが、こちらは珍しいサックスブルーをメインカラーにした配色。
中々無いカラーですがお部屋のアクセントにはピッタリですし見た目も可愛いですよ。
全体に薄ら褪色が出てきていますが色味は濃く発色も出ているのでデザインも綺麗に見えています。
デザインは変形のギュル文様が織られています。
元々はトルクメン族内の氏族を表した家紋のような意味があったギュル文様ですが、このラグのものはそこから派生して出来た柄です。
左右対称的で整列した見た目はとても綺麗で、見る方向が変わっても見た目に違和感が出ませんので敷く向きも固定する必要はございません。
また古くから織られてきたデザインですがいつ見ても飽きない普遍性がございますのでこれから先も長く飽きずにご使用いただけるデザインかと思います。
経糸にもウールを使用していてウールのみで織られたラグですが、トルクメンラグらしくダブルノット織りという二重にパイルを織り込む技法で織られているのでとても丈夫な作りです。
経年変化で部分的に毛足が短くなっている箇所がございますが、厚みはヴィンテージのトルクメンラグではやや厚手の10㎜程ございますので、ラグに直接座ってもしっかりとした弾力を感じていただけると思います。
表面のウールはサラサラとして手触りでウール特有のチクチクもしませんので素足でお上がりいただいても問題ございません。
毛足が短くなっている箇所がございますので最後のお写真2枚をご覧ください。
その他にご質問等ございましたらお気軽にお問合せください。