No.04413 1990s~
India
1990s / VINTAGE
1480 x 750mm
松ぼっくりにも似ている可愛い見た目をした小さな柄が全面に織られているインド産のヴィンテージラグ。
この織られている柄はボテ柄という柄で、私たち日本人でも知っているペイズリーの元になった柄です。
糸杉の木をモチーフにしてできたとされているんですが縁起の良い意味が込められていて、 遠の命や子孫繁栄といった生命に関する良い意味がございます。
綺麗に整列して織られているので家具などを合わせても馴染みが良いですし見る角度が変わっても違和感なくご使用いただけますのでとても敷きやすいデザインですよ。
配色には、パーシアンレッド・カーキ・イエローオーカー・スカイブルー・ネイビーブルー・ネールピンク・アイボリー・モスグリーン色のウールが使用されています。
どの色も綺麗に発色していて日中には鮮やかな色味が見られます。
赤が印象的ですがボーダーなどはアイボリーやカーキが入っていて赤が前に出過ぎていないバランスの良い配色だと思いますよ。
織りはウールよりも強度が高いコットンの経糸に、二重にしてウールを織り込むダブルノット織りの技法で織られているので丈夫で通常よりも重量があります。
厚みはヴィンテージラグの中でも分厚い14㎜程ございます。
これだけ厚みがあればラグに直接座ったりとくつろぐ際にも十分です。
毛足は短めですが表面のウールはサラサラとしていて手触りも良く柔らかな質感です。
ウール特有のチクチクしたりもございませんので安心してご使用ください。
気にならない程度ですがフリンジに薄ら染料シミがございますので最後のお写真をご確認ください。
その他にご質問等ございましたらお気軽にお問合せくださいませ。