No.03915 1980s~
Afghanistan
1980s / VINTAGE
1400 x 980mm
縦横に並んだギュル文様というトルクメン族伝統の柄。世界中にコレクターがいるというトルクメンラグですが、このいつの時代に見ても変わらない普遍的なデザインが魅力の一つでもあります。
長く使える手織りのラグは大切に使えば100年以上も使用することが可能です。これから先ずっと使っていくのであればもちろん手織りラグで、流行りに流されない普遍的なデザインの物が一つあっても良いですよね。
飽きないデザインに加えてこの配色が飽きない理由の二つ目です。
深みのあるターキーレッドにブラック、柄にはアガットが使用されています。他の部族のラグに比べてこのとてもシンプルな配色はトルクメンラグの特徴であり最大の魅力でもあります。暗いところで見ると重厚感があって渋さのある赤ですが、太陽光が差し込んでラグを照らした時には表面に光沢も見られる鮮やかな赤に見えます。
一日中くらい場所に敷いておくというよりは、せっかくなので日中だけでも光が入ってくる場所に敷いてあげると色々と表情をお楽しみいただけると思います。
ウールを二重に織り込む技法で織られているので強度が高いラグです。白いポツポツは毛足が短くなってきた所から見える下糸ですがほつれる心配はなくこれから長く使っていただけます。
毛足は少しづつ擦れて短くなってきていますが8㎜程の厚みがございます。表面のウールはサラッとした手触りでサッパリとした短さが心地良いです。
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