No.04318 1970s~
Afghanistan
1970s / OLD
2980 x 1960mm
50年前の1970sに織られたオールドトルクメンラグ。
全体の所々に経年変化が出始めていて見た目にも貫禄があります。
そして何よりサイズがamalehのラグの中でも最大サイズ。縦幅約3mに横幅2mもございますので大抵のお部屋でしたらこの一枚で十分かと思います。
6人掛けのダイニングテーブル下に敷いても十分余裕がありますし、リビングにメインラグとしてソファに少し踏ませて敷いてもまだ寝転がる余裕が残るくらい大きなサイズです。
赤い絨毯って少し派手かな〜?とお伺いすることがございますが、床に赤が入るとやっぱり温かみが出ますし、家具との相性が他の色よりも良くて家具を引き立ててくれるんですよ。
その中でもこのラグを織ったトルクメン族が織る赤い絨毯は別格で、派手過ぎず落ち着きもあって、でもしっかりお部屋の雰囲気も変わるしで、敷いてみると意外とすんなんり馴染んでくれると思います。
この大きさだしもちろん失敗したくないですよね。でもこのトルクメンラグでしたら馴染みも良いですし心配いらないと思います。
デザインはあまり見かけない8角形のデザインのギュルですがシンプルな見た目で整列していて、間に織られているお花をモチーフにしたサブギュルと並ぶとバランスの取れた良い見た目です。
何十にも重なったボーダーの中にもギュッと沢山の柄が織られていますが主張がそんなに強くないデザインなのでラグの上に家具を自由に並べても違和感なくご使用いただけます。
これから長〜く使っていくラグとしても飽きない見た目なので良いですよね。
配色は、インディアンレッド・シェルピンク・レッド・ダークネイビー色のウールが使用されています。
カテゴリーでは赤いラグなんですが赤よりも色味が落ち着いていて静かさを感じます。
真っ赤なラグをお探しの方ですとちょっと違うのかな?と思いますが、ワントーン低いので空間や家具との馴染みも良いですしとても敷きやすいと思いますよ。
エンド部分はキリムエンドなのでほつれ防止にもなりますし、さりげないですが見た目もオシャレでこだわりのポイントです。
織りは経糸に対してウールを二重に織り込むダブルノット織りという技法で織られるので、強度が高くて重量がございます。これだけの大きさで重量がある分滑り止めなどを下に敷かなくてもそこまで滑る心配はいりません。
毛足には雰囲気のある擦れが見られて部分的に短くなってはいますが、8㎜程厚みがございます。ラグの上で寝転んでくつろぐのにも心地良いしっかりとした厚みです。
日の光が差し込む日中には鮮やかな光沢も見せてくれる表面のウールはサラサラとしていて肌触りも心地良し。チクチクしないウールなので素足でお上がりください。
1970sに織られたオールドラグですので毛足が擦れて短くなっている箇所や補修跡がございますので最後のお写真4枚をご確認ください。
その他にご質問等がございましたらお気軽にお問合せください。