No.04491 1990s~
India
1990s / VINTAGE
2020 x 640mm
縦長のランナータイプに織られているデザインは、敷きやすくて飽きにくい普遍的な見た目のボテ柄。
元々は糸杉の木をモチーフにして作られた柄と言われていて、私たち日本人にも馴染みのあるペイズリー柄の元とも言われております。
ボテ柄には永遠の命や子孫繁栄など生命に関する縁起の良い意味合いがあって、昔からラグだけではなく装飾品などにも好んで使用されてきました。
そんなボテ柄はいつの時代に見ても変わりなく飽きないので一生物の手織り絨毯のデザインにはピッタリです。
綺麗に並んでいる見た目は縦向きにベッドサイドに合わせても横向きでソファとローテーブルの間に合わせても違和感がありませんので敷く場所を時々変えてお楽しみいただくのも良いかと思います。
配色は、ネイビーブルー・アイボリー・レッド・グリーン・ゼニスブルー・コーラルピンク・イエロー色のウールが使用されています。
寒色をメインにした配色なので落ち着きがあって主張も程々なので敷きやすさがございます。
色味はしっかりと濃くてハッキリしているのでデザインも綺麗に見えていますし、発色もとても綺麗に出ていて日の光に照らされた時に表面に見える光沢がとても綺麗です。
織りはウールよりも強度が高いコットンの経糸に、二重にしてウールを織り込むダブルノット織りの技法で織られているので丈夫で重量があります。
ムチッとしたインドラグらしい質感の厚みはヴィンテージラグの中では厚手の11㎜程ございます。
これだけ厚みがあればラグの上に直接座っていただいてもラグのクッション性を感じていただけると思います。
撫でてみると表面のウールはサラサラとしていて手触りも良く柔らかな質感です。
ウール特有のチクチクも無く素肌で触れてもとても心地良いので安心してご使用いただけます。
ちょこっとセルベッジの毛足が短くなっている箇所と薄らですが裏面に商品管理の印字がございますので最後のお写真2枚をご確認ください。
その他にご質問等ございましたらお気軽にお問合せくださいませ。