No.05873RL 1980s~
Pakistan
1980s / VINTAGE
2200 x 1410 x 9mm
静かな品格と重厚な美学が漂う、圧倒的な手仕事の結晶。
お部屋の主役として空間を深く贅沢に引き締めてくれる、パキスタン産のヴィンテージラグ。
1980年代に織られ、約40年という歳月を経て美しい風合いを深めた、2mを超えるメインラグにもちょうど良いサイズ感。
こちらのラグの見どころは、中央に華やかに咲き誇る見事な八弁の花型のメダリオンと、その周囲を埋め尽くすクラシカルでフローラルなデザインです。
フィールド一面に幾重にも重なる蔓(ツル)やお花が隙間なく緻密に織り込まれており、2200 x1410㎜という大きなキャンバスの中で一切手を抜くことなく職人の技が注ぎ込まれています。
非常に手間の掛かった繊細な織りでありながら、全体として左右均等で端正な美しさがあるため、大きな家具を合わせても綺麗に馴染んでくれます。
3〜4人掛けの大型ソファの前に敷くのはもちろん、ダイニングテーブルやローテーブルの下に合わせても十分な余裕を感じると思います。
木製のヴィンテージ家具やシックなインテリアとも抜群の相性で、敷いてみるとインテリアを格段に引き上げてくれますよ。
配色は、ベースとなる深みのある「ローズマダー」や柔らかな「ベージュ」が主役。
その上に、デザインをキリッと引き締め奥行きを生み出す「ネイビーブルー」、自然の静けさを感じさせる「アザールブルー」、柔らかな「アイボリー」、そしてアクセントとなる「フォーン」、「ブラウン」、「ピンク」、「コーラルレッド」といった実に多彩なウールたちが使用されています。
小さな花々やモチーフのひとつひとつまで丁寧に色が変えられており、日中の自然光が差し込むと、上質なウール特有の滑らかな光沢感が走り、それぞれの色彩がドラマチックに浮かび上がりますよ。
触れてみると、質感はパキスタンラグらしい「サラサラ・ソフト」となめらかで非常に気持ちの良い肌触り。
ウール特有のチクチク感はなく、素肌で触れても心地良いですよ。
経糸には強度の高いコットンを使用しており、厚みはしっかりとした9㎜ほど。
足をのせた瞬間に心地よいクッション性を感じられ、ラグの上でくつろぐのにもピッタリです。
40年物(1980年代製)のヴィンテージラグならではの育ちとして、全体的なこすれや経年変化、セルベッジにちょこっとほつれ、所々にシミが見られますが、それらすべてが長い年月を旅してきた織物だけが持つ、ヴィンテージの良い味わいとなっています。
ヴィンテージの風合いとしてお楽しみいただける範囲ですが、状態の詳細は最後のお写真3枚にてご覧くださいませ。
職人の手仕事と歳月が育んだ特別な美しさが詰まった、世界にたった1枚だけのヴィンテージラグです。
その他にご質問や、お部屋の家具・床材とのコーディネートに関するご相談などがございましたら、丁寧にお答えいたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。