No.05867RL 1980s~
Afghanistan
1980s / VINTAGE
2110 x 1240 x 8mm
トライバルラグの中でもコアなファンやコレクターを魅了してやまない、アフガニスタンのバルーチ族によって織られたヴィンテージラグです。
1980年代に織られたラグで、約40年という歳月を経て深みのある味わい深い風合いへと育った良い雰囲気を纏った一枚。
遊牧民ならではの鋭い感性と独自の美意識が凝縮されたこちらのバルーチラグは、深みのあるダークトーンと力強い幾何学図案が醸し出す「静けさと渋い格好良さ」が特徴。
このラグをリビングのメインスペースやソファ前、あるいは書斎などに敷くと、空間の空気が引き締まり、重厚感でお部屋の雰囲気をガラッと変えてくれますよ。
バルーチ絨毯のアイデンティティといえば、闇の中にモチーフが浮かび上がるような独特の配色と繊細な幾何学グラフィックです。
こちらのラグも、全体を包み込むシックな「ブラック」と「ネイビーブルー」をメインカラーに使用しています。
さらに「レッド」、「バフ」、そして全体を縁取るように浮かび上がる「グリーン」「グレー」「テラコッタ」のウールたちが巧みに織り込まれています。
フィールド全体に規則正しく織られたお花をモチーフにしたメダリオンデザインや、その周りに咲く小さな花々の幾何学モチーフの柄、そして鳥や動物をモチーフにした柄は、遊牧民の伝統的な図案そのもの。
暗がりの中に灯る小さな明かりのように、各色のステッチが美しく際立ち、平坦ではなく奥行きのあるグラフィックを織り出しています。
こちらのラグは、フィールド内でネイビーからブラックへとベースカラーの絶妙な切り替えがございます。
ベースの色が切り替わっているのは遊牧民の織るラグならではの特徴でもあり、旅をしながら暮らす過酷な環境下で物資調達が不安定なため、その時々に手に入る近い色のウールを使って織り繋いでいきます。
この色の切り替わりはまさに遊牧生活の軌跡であり、一点物としての豊かな表情とストーリー性を生み出していますよね。
家具は、チークやウォールナット、オークの「木製家具」を合わせると、ラグのブラックやブラウンのトーンと同調し、シックに落ち着いた知的な空間に仕上がります。
また、アイアンやレザーを取り入れたインダストリアルテイストのお部屋や、コンクリート調のモダンなインテリアにも格好良くハマりますよ。
観葉植物は、この渋く美しいラグの隣にぜひ「カラテア」や「モンステラ」のように、葉の線がはっきりとした力強い観葉植物を添えてみてください。
濃密なダークトーンの背景に瑞々しいグリーンが映えて良いバランスになりますよ。
素材には上質なウールを100%使用し、手織りでしっかりと密に織り上げられており、厚みは扱いやすい約8㎜ほど。
足元を優しく支えてくれ、直接触れるとサラサラ・ソフトな手触りで、吸い付くようなしなやかな柔らかさを実感していただけます。
素足で歩いてもチクチク感はありませんので、毎日のおうち時間を快適に包み込んでくれますよ。
1980年代に織られた本物のヴィンテージですので、経年変化による全体のこなれた風合いのほか、全体的な擦れで毛足が短くなっている箇所、中央周辺に最大6㎝ほどの補修跡が見られます。
最後のお写真2枚でコンディションをご覧いただき、古いものの味わいや個性を愛していただける方へ、ぜひ大切に受け継いでいただければ幸いです。
バルーチ族の伝統手仕事と、ヴィンテージだからこそ生まれる圧倒的な雰囲気を兼ね備えた、特別なトライバルラグです。
その他にご質問や、お部屋の家具とのコーディネートに関するご相談などがございましたら、丁寧にお答えいたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。