No.05816RM 1980s~
Pakistan
1980s / VINTAGE
1600 × 960 × 8mm
お部屋にそっと敷くだけで、空間が静かに、そして洗練された雰囲気に包まれる。
そんな、ありそうでない、珍しいデザインのパキスタン産のヴィンテージラグ。
1980sに織られてから、約40年という歳月をかけて美しい経年変化を深めた、ヴィンテージの一枚。
最大の見どころは、何と言ってもそのデザインの構成にあります。
パキスタンラグの王道と言えば「ボハラ柄(テッケ・ギュル)」や一面に並ぶメダリオンが一般的ですが、こちらは中央のフィールドが大きく二重のボーダー(外枠)で区切られたデザイン。
そしてその内側に、別のラグを切り取ってはめ込んだかのような、異なる印象のお花をモチーフにした幾何学文様のデザインが入っています。
メダリオンとも呼びずらい形ですし、なかなか見ない面白いデザインですよね。
配色は、フィールドに温かみのある「ベージュ」を使用していて、そこへ細やかな「ローズグレイ」や「アイボリー」で一面に小文様が織り込まれています。
そして、「テラコッタ」や「ネイビー」でデザインの輪郭を作っていて、全体的に柔らかさがございますが、デザインはキリッと見えております。
この異なるデザインとカラーの組み合わせが、ラグの中に凝縮されており、お部屋に敷いた際、単なる幾何学文様の繰り返しではない、高い芸術性とモダンなグラフィックのような存在感を放ってくれますよ。
綺麗に整列した左右均等な構図のため、ソファやテーブルなどの家具とも合わせやすく、初めてヴィンテージラグを暮らしに取り入れるという方にもオススメです。
木製の家具やインテリアグリーンがいっぱいのお部屋、ミッドセンチュリーの空間とも抜群の相性なので、ぜひ合わせて敷いてみてください。
日中の自然光の下で眺めると、上質なウールならではの柔らかで美しい光沢が走り、それぞれの色が鮮明でありながらも静かに浮き立つ表情を楽しんでいただけます。
触れてみると、質感はパキスタンラグらしいサラサラでソフトな手触り。
パイル(毛足)が細かくしっかりと詰まっているため、素肌で触れてもウール特有のチクチク感はなく、非常になめらかで心地よい仕上がりです。
エンド部分は上下ともにキリムエンドになっています。
厚みは8㎜ほどと、薄すぎず厚すぎない扱いやすいボリューム感。
ドアの開閉に干渉しにくいため、リビング、寝室、キッチン、玄関など、季節を問わず家中の様々な場所でお使いいただけると思います。
1980sの本物のヴィンテージだからこそ、経年による全体的な「かすれ(こすれ)」やセルベッジに補修箇所、右下・フリンジ部分にシミ、裏面に印字がございます。
気にならない程度ですし、ヴィンテージの味としてお楽しみいただける範囲ですが、状態の詳細は最後のお写真5枚にてご覧くださいませ。
その他にご質問やコーディネートのご相談なども、丁寧にお答えいたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。