No.05780RL 1990s~
Afghanistan
1990s / VINTAGE
2010 x 1060 x 9mm
数あるトライバルラグの中でも、独自の「渋み」と「情熱」をあわせ持つ「バルーチラグ」。
こちらは1990年代にアフガニスタンの遊牧民バルーチ族によって織られた、暮らしに寄り添う良いサイズ感のヴィンテージラグです。
縦2メートル×横1メートル超という、リビングのソファー前などに主役として敷くのにまさに理想的なサイズ感。
敷いた瞬間から感じる存在感は心地よいヴィンテージの雰囲気でお部屋を満たしてくれます。
このラグの主役は、グッと深みがありながらもどこか艶やかな「カージナルレッド」。
鮮やかすぎる赤とは異なり、30年以上の歳月を経て熟成されたような落ち着きのある色味です。
そこへ影を落とすように重ねられたダークブラウンやネイビーブルーが、全体を品良くビターな印象に引き締めています。
さらに、ボーダーやモチーフの細部にちりばめられた「アプリコット」や「グリーン」、「ブルー」といった色たちが美しいアクセントになっています。
相性の良い家具としては、経年で色味が深まったチークやウォールナットの木製家具、あるいはクラシカルなレザーソファーなどと良い相性を見せてくれます。
「使い込まれた美しさ」を引き立てて、インテリアに深い奥行きを与えてくれます。
植物は、「モンステラ」や「フィカス」など、ツヤのある大きな葉を持つグリーンを隣に置くのがオススメです。
濃厚な赤と瑞々しい緑のコントラストが、空間に海外のリゾートアトリエのようなモダンな品格をもたらしてくれます。
フィールドに繰り返し整然と描かれているのは、どこか建築物や植物を幾何学的にデフォルメしたかのような、力強くも端正な幾何学模様。
商業的に決められた図案ではなく、バルーチ族の織り子さんが身近な自然や部族の祈りからインスピレーションを受け、独自の形に落とし込んだものです。
ボーダーには愛らしい植物の葉っぱをモチーフにしたような柄が並び、全体の重厚な雰囲気に絶妙な柔らかさとリズムをプラスしてくれています。
敷く向きを気にせず使えるデザインですので、お部屋の間取りに合わせて縦横どちらの方向でも違和感なくレイアウトしていただけます。
こちらのラグは、経糸まで全てウールのみで織られた「オールウール」の贅沢な仕上がり。
そのため、このサイズでありながらも非常にしなやかで柔らかく、クッタリと簡単に折り畳むことができるほどの優しさを持っています。
厚みはバルーチラグとしてはしっかりとした約9㎜ほどございますので、もっちりとした適度な弾力が足裏を優しく受け止めてくれます。
表面のウールはサラサラとしていて滑らかな肌触りです。
素肌や裸足で触れてもチクチク感はありませんので、季節を問わずゴロンと寝転がって一年中快適にお過ごしいただけます。
30年以上の歴史を紡いできた本物のヴィンテージですので、右上部分と右下部分に現地で丁寧に施された補修(リペア)箇所が見られます。
これらはラグの耐久性を高め、次の世代へ受け継ぐために施された職人による「愛おしい手仕事の跡」であり、全体の渋いヴィンテージの風合いによく馴染んでいます。
最後のお写真2枚にて詳細をご覧いただき、古いものが持つ豊かな物語を愛していただける方へ、ぜひお届けしたい特別な1枚です。
遊牧民が紡いだ確かな手仕事の温かみと、インテリアを劇的に格好良くしてくれる渋い佇まいのヴィンテージバルーチラグです。
その他にご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。