No.05702RL 1980s~
Afghanistan
1980s / VINTAGE
2930 x 830 x 10mm
1980年代のアフガニスタンで織られた、鮮やかな赤が印象的なヴィンテージのトルクメンラグ。
約3mのロングサイズを活かし、廊下やダイニング、ベッドサイドはもちろん、リビングの主役としてもゆったりとお使いいただけます。
目を惹くのは深みのあるカッパーレッドを基調とした色彩。
古くからトルクメン族に愛されてきたこの赤色は「トルクメンレッド」とも呼ばれ、夕陽に照らされた大地や遊牧民の暮らしを映し出すような、力強さと温もりを感じさせる色合いです。
まるでクラシカルなレッドカーペットのように空間を美しく彩り、長く伸びるシルエットが視線を奥へと導きながら、特別な存在感を演出してくれますよ。
フィールドには、トルクメンラグを象徴する八角形の「ギュル」文様が整然と連なり、規則正しく繰り返される意匠からは、遊牧民たちの誇りと美意識が感じられます。
ギュルは部族ごとに異なる意匠を持つ伝統的な家紋のような存在であり、遊牧民たちの誇りやアイデンティティを象徴する大切な文様として受け継がれてきました。
深い赤の上に浮かび上がるブラックとベージュカラーのギュルが美しいコントラストを生み出し、シンプルでありながら気品ある佇まいに仕上げられています。
外周を囲むボーダーには細かな幾何学文様が幾重にも連なり、赤一色の中に豊かな奥行きとリズムを与えています。
配色は、鮮やかなカッパーレッドをベースに、ガーネット・ブラック・ダークブラウン・ベージュカラーなどの落ち着いた色合いで構成されています。
赤を主役にしながらも、ブラックやブラウンが全体を引き締めることで、華やかさの中に重厚感と落ち着きを感じさせる絶妙なバランスに仕上がっています。
光の加減によって赤色の濃淡や艶感が豊かに変化し、朝の柔らかな光の中では優しく、夕暮れには一層深く艶やかな表情を見せてくれますよ。
経糸まで全てウールのみ使用して織られていますが、パイルはダブルノット技法で織られている為、通常よりもウールの使用量も多く頑丈な作りです。
毛足の厚みは約10㎜程ございますので、ゴロゴロとラグの上で寝転がっても心地よくお過ごしいただけるかと思います。
表面のウールはサラサラと柔らかく、素足でも心地良くお使いいただけますよ。
中央付近に薄らとしたシミと毛足が短くなっている箇所、また右下のセルベッジ部分に若干のほつれが見られますので詳細は最後のお写真3枚をご覧ください。
クラシックな家具やヴィンテージ家具との相性はもちろん、無機質なモルタルやモダンな空間に合わせることで、鮮やかな赤がより一層映え、空間に温もりと品格をもたらしてくれますよ。
その他にご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。