No.05191RM 1980s~
Pakistan
1980s / VINTAGE
1540 x 940 x 7mm
経年数40年という月日の流れと共に短くなってきた毛足と全体にヴィンテージらしい良い雰囲気を感じる素敵なシルクラグ。
手織りラグの中の素材では最高級のシルクを使用して織られたこちらのラグですが、しっかりと全体に経年変化が出ています。
手織り絨毯はやっぱり使い込んでいってこそ味が出てきて良い雰囲気になっていきますのでこのラグのように変化してきたラグには唯一無二の雰囲気があって良いですよね。
またヴィンテージの雰囲気だけではなく素材が良いので褪色などで色味も変わっているものの光沢は綺麗に出ていて、そこはシルクを使用しているからこその醍醐味です。
またこれから更に使い込んでいきもっと変化していくとまた一段と良い見た目になっていくと思いますよ。
デザインは全体にお花の柄が織られているので気がつきにくいですがミフラーブ文様が織られています。
ミフラーブ文様はモスクの中にある龕をモチーフにしたデザインで古く昔から織られてきたデザインの一つです。
またミフラーブの中やその周りには躍動感のあるお花の柄が織られています。
華やかさと力強さを感じる見た目は富の象徴と生命に関する縁起の良い意味合いが込められていて見た目だけではなく意味があるという所も良いですよね。
配色は、アガット・ブラック・フォグブルー・アイスブルー・タン・ブラウン・アイボリー・アイスグリーン・グリーン・テラコッタ色のウールたちが使用されています。
褪色してきているという理由もございますが、シルクの素材を使用したラグらしくウールに比べて全体的に色味は淡くて薄くフワッとしています。
とくに明るいお部屋で日差しが当たった時には反射した光沢で白く見えるほどです。
日が落ちた夜には色味も濃く見えてきますのでデザインもしっかりと見えると思います。
経糸には強度のあるコットンを使用していて、パキスタンラグでは珍しいダブルノットという技法で織られているので作りがとても丈夫です。
雰囲気のある擦れが部分的に出てきていて毛足が短くなっている箇所もございますが、厚みはヴィンテージのパキスタンラグでは平均的な7㎜程ございます。
この厚みでしたらラグに直接座ってみても厚みを感じていただけると思います。
明るい場所ではキラキラとした光沢も見られる表面の上質なシルクは、40年物のヴィンテージとは思えない程ツルツルとしていて滑らかで素肌で触れてもとっても気持ちの良い手触りです。
毛足が短くなっている箇所と染料のシミがございますので最後のお写真3枚をご覧ください。
その他にご質問等ございましたらお気軽にお問合せください。