No.04772RX 1980s~
Afghanistan
1980s / VINTAGE
2910 x 2020 x 9mm
縦幅約3mに横幅は2mもあるamalehのラグの中でも最大サイズのトルクメンラグ。
6人掛けのダイニングテーブル下に敷いてもスッポリと入るくらい十分な余裕がありますし、メインラグとしてソファに少し踏ませて敷いてもまだ寝転がる余裕が残るくらい大きなサイズです。
20畳程のお部屋まででしたらこの一枚敷くだけで十分お部屋の雰囲気が変わりますよ。
そんな大きなサイズですし赤い絨毯って少し派手と思っている方もいらっしゃるかと思いますが、床に赤が入るとお部屋に温かみが出ますし家具との相性も良くて家具を引き立ててくれるんです。
その中でもこのラグを織ったトルクメン族が織る赤い絨毯は別格で、派手過ぎず落ち着きもあって、でもしっかりお部屋の雰囲気も変わるしで、敷いてみると意外とすんなんり馴染んでくれると思います。
この大きさだしもちろん失敗したくはないと思いますが、このトルクメンラグでしたら落ち着きもあって馴染みも良いですし心配いらないと思います。
デザインは林檎のお花をモチーフにした柄が全面に織られています。
可愛いお花の柄とは違ってカチッとしたデザインで並んでいるので、これって林檎のお花をモチーフにしているんですよ〜と言われなければお花の柄とはわからないかもしれません。
可愛すぎない見た目という所も飽きなくて良いですよね。
そしてトルクメンラグのデザインらしく縦横と綺麗に整列していて主張が強くないデザインなので、ラグの上に家具を自由に並べても違和感なくご使用いただけます。
これから長く使っていくラグとしては使い勝手も良くて飽きない見た目という所が良いデザインですよね。
配色は、パーシアンレッド・ダークネイビー・アイボリー・オレンジ色のウールが使用されています。
全体的にトーンが落ち着いた色味なので赤いラグですが真っ赤なラグとは少し違った印象です。
きっとこの落ち着いた赤の色味で探されている方も多いかと思いますが確かに敷きやすいと思います。
もちろん日中の日の光に当たっている時には色味は鮮やかに見えますが、全体的に落ち着きもあって馴染みやすく合わせた木製の家具もより良く見える色味です。
薄らと毛足が削れて短くなっている箇所があったりとその経年変化が出ている雰囲気も良く、トルクメンラグは育てていくとドンドン良い表情に仕上がっていきますので沢山使ってあげてください。
織りは経糸に対してウールを二重に織り込むダブルノット織りという技法で織られるので強度が高くて重量がございます。
これだけの大きさで重量がある分滑り止めなどを下に敷かなくてもそこまで滑る心配はいりません。
毛足には雰囲気のある擦れが見られて部分的に短くなってはいますが、9㎜程厚みがございます。
この厚みでしたらラグの上でゴロゴロと寝転んでくつろぐのも心地良くて十分な厚みですよ。
日の光が差し込む日中には鮮やかな光沢も見せてくれる表面の上質なウールはサラサラとしていて肌触りも心地良し。
チクチクしないウールなので素足でお上がりください。
ちょこっと毛足が短くなっている箇所がございますので最後のお写真2枚をご確認ください。
その他にご質問等がございましたらお気軽にお問合せください。