No.05031RL 1980s~
Iran
1980s / VINTAGE
2010 x 1290 x 9mm
イランの遊牧民アフシャール族が織ったヴィンテージラグ。
年代は1980sとありますが、1970sでもありえるくらい雰囲気が出ているラグです。
すでに良い雰囲気がございますので家具にも馴染みが良く、古いアンティークのものなどに合わせても相性が良いと思いますよ。
織られているデザインは幾何学模様で織られたメダリオンデザイン。
ペルシャ絨毯によくあるお花をモチーフにしたメダリオンとはまた違って少しカクカクと直線的で民族感と手織り感のある見た目が素敵です。
また全面に動植物の小さな柄が織られいてよく見ると人の柄も織られています。
この細かく織られた柄の見た目が同じくイランの遊牧民のカシュガイ族が織るラグにも似ていますが、彼らはもともと同じトルコ系の遊牧民だから似ているんでしょうかね。
同じ言語を話す民族だから昔から繋がりがあって情報交換や織り方やデザインの相談なんかをしていたのかもしれませんね。
ボーダーにもお花をモチーフにした柄が織られていて遊牧民らしい自然からインスピレーションを受けた柄が全体に織られているトライバルラグらしいデザインです。
配色は、インディゴブルー・パーシアンレッド・カッパーレッド・ブラック・ピンク・ブラウン・ベージュ・フォーン・ゼニスブルー・アイボリー・オレンジ色のウールたちが使用されています。
全体的に褪色して色味が変わってきているもののその雰囲気や見た目も良く、同じものは他には無い一点物の良さを感じられます。
力強いパーシアンレッドは存在感がございますが、インディゴブルーとブラックのフィールドは落ち着いていて良いバランスの取れた配色が素敵です。
古い家具と合わせたらとっても格好良いと思いますよ。
色味は褪色しているもののしっかりと濃くて発色も出ています。
経糸には強度のあるコットンを使用していてイラン織りというウールを二重に織り込む技法で織られているのでとても丈夫です。
経年数40年以上のラグだけあって薄ら毛足が短くなっている箇所もございますが、厚みはヴィンテージのペルシャ絨毯では平均的な9㎜程ございますのでラグに直接座っても寝転んでみても心地良くお過ごしいただけると思います。
表面の上質ウールはサラサラとしていて肌触りも良くとても柔らかな質感です。
ウール特有のチクチクもございませんので素足でも安心してご使用ください。
気にならない程度ですが下部に色味が変わっている箇所とフリンジに色移りした箇所がございますので最後のお写真2枚をご覧ください。
その他にご質問等がございましたらお気軽にお問合せください。