OPEN 11:00 CLOSE 20:00TUESDAY-SATURDAY
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
No.02796 1980s~
$8,236.00

No.02796 1980s~

Iran

1980s / VINTAGE

2600 x 1170mm

ペルシャ絨毯というと華やかでゴージャスなイメージがありますが、中にはこういうトライバル感の強いトライバルラグもございます。トライバルペルシャ絨毯は実際に遊牧民が彼らの生活するテントで使う為に織ったラグも多く、このコのように途中で色が変わっていたり特徴がラグに見られる物も多くあります。

なぜ上部の途中から色が変わっているのかと言いますと、元々使っていた色のウールが織り進めて行く途中で無くなって違う色のウールで織り繋いだのでこういう見た目になっています。遊牧民の生活では物資調達が安定しているわけではないので、こういった事がよくあります。こういうズレがある所も、手織りラグの人間味を感じますよね。

また、全体に変化が出てきています。洗って干してを織られてから繰り返されて40年以上の時が経っているので、その見た目は織られた当時から変化しています。特に上下の横幅が7cm程ズレていて歪んだ形をしています。元からウールの織り物なのでどうしても綺麗な直線にはなりませんが、こういう変化が出るのも手織りラグならではの特徴です。自然に出てきた変化のその雰囲気もお楽しみいただけますと幸いです。

デザインはトルクメン族が織るギュル文様をモチーフにしたデザイン。バルーチ族らしく少しゆるっとした肩の力が抜けたギュルは、均等柄ですが固い印象ではなく、柔らかな雰囲気なのが良いところです。

配色は深みのあるワインレッドがベースカラーに使用されていて、バーガンディ・テラコッタ・ネイビー・エメラルドグリーン・ベージュ・黒のウールが使用されています。途中から使われているエメラルドグリーンが良いアクセントになっていて可愛らしいです。

フワフワっと柔らかなウールで織られているので肌触りがとても心地よく、ムチっとした弾力のある厚みは7㎜ございます。

大きさはやや縦長で、6人用のダイニングテーブル下などにも敷けるサイズです。

上手にお直しされているので気になりませんが、補修跡がございます。また、ポツッと白く見えるのは縦糸です。お写真をご確認ください。

Only left in stock

ご納得してお買い物をしていただくために、まずこちらをご一読ください。

よくあるご質問はこちらからご確認ください。

ご購入前に

ご納得してお買い物をしていただくために、まずこちらをご一読ください。

よくあるご質問

よくあるご質問はこちらからご確認ください。

利用規約及びプライバシーポリシーに同意する必要があります。 | Agreement to the Terms of Service and Privacy Policy is required.

エラーが発生しました。しばらく待ってから再度チェックボックスにチェックを入れてください。